GIキャピタル・マネジメント株式会社(以下、「GICAM」といいます。)は、2022年6月1日より、アジアの不良債権などに投資する『アジア・デット・オポチュニティーズ』(「ADOF」)戦略の運用を開始しました。本戦略では、アジアの不良債権や社債などへの投資、ダイレクト・レンディングによる運用を行っていきます。
なお、GICAM、GICAM関係者及び三井住友信託銀行株式会社をシード投資家に迎えて、5月末付けで円建ての国内籍ファンドを立ち上げております。
GICAMは2010年の創業以来、代替投資にフォーカスする証券・資産運用会社として、海外の革新的な運用商品・ソリューションを日本の投資家に提供し、オルタナティブ投資専門の金融機関として、金融資産と実物資産を両輪に取り組んできました。ADOF戦略は、GICAMが運用会社として提供する運用戦略になりますが、今後とも本戦略を含め、多様な投資家ニーズに応えるべく、独自の運用ソリューションの提供に取り組んでいきます。
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本頁は、直接的な勧誘を目的としたものではありません。将来的に本戦略を提供した場合、以下の諸費用が発生しますが、お客様との契約内容によって料率は異なり、具体的な提示をすることはできません。本戦略ではお客様との取り決めにより投資顧問報酬を成功報酬とする場合があります(また、上記との組み合わせとする場合もあります)。なお、成功報酬については、予め定めた基準等に基づき実際の運用実績等に応じて投資顧問報酬が変動するほか、お客様と別途協議により取り決めさせていただくことから、事前に計算方法、上限額等を示すことができません。また、投資顧問報酬とは別に、有価証券売買委託手数料や、有価証券の保管等に係る諸費用が費用として発生し、契約資産から控除されます。また、これらの費用は運用状況により変動するため事前に具体的な料率・上限額等を表示することができません。
本戦略では、アジアの不良債権や社債などに投資しますので、国内外の経済・政治情勢、金利変動、発行体の業績や財務状況の変化等の影響により、投資する株式等の価格が下落し、損失が生ずるおそれがあります。また、為替ヘッジにデリバティブ取引を使用することがあります。同取引は、原資産となる有価証券や指数等の変動によって価格も変動し、差し入れた証拠金を上回る損失が生じる可能性があります。また、レバレッジの比率は投資方針や国内外の市場環境の変化等により、随時変えていきますので事前に表示することができません。証拠金はデリバティブ取引を行なう期間、発注先証券会社の計算に基づき当社が妥当であると判断した金額を契約資産から預託いたします。